歯周病とは
歯周病は歯を支える歯ぐきなど歯の周囲に起こる病気です。
歯を支える歯ぐきが炎症を起こし、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきのすき間が深くなっていき、アゴの骨の一部である歯槽骨が徐々に溶けてしまい破壊されます。
歯の土台の病気ですから、進行すると歯がぐらつき、ついには抜けてしまいます。
歯周病を放っておくと、病原菌が唾液や血液の中に入り込んで体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響を及ぼしかねません。
高年齢の方に多い嚥下性肺炎、敗血症、心内膜炎や早産、低体重児出産などとの関連性が指摘されています。
歯周病予防
歯周病は生活習慣病といえます。
正しいブラッシングと歯周病にかかりにくい生活習慣を心がけることで病気は予防できます。早期発見、早期治療により進行を止めることもできます。
いつまでもきれいな歯と歯ぐきで、美味しい物をおいしく食べ、健康で楽しい人生を送るため定期的に検診をしましょう。検診では正しくブラッシングが行われているか、歯周病は進行していないかをチェックします。
また、歯科医師や歯科衛生士によるプラークコントロール(PMTC)というお口のクリーニングを行い、歯の表面をつるつるにします。
歯と歯ぐきの間なども専用の器具で徹底的に清掃します。仕上げにフッ素を塗布し、虫歯菌や歯周病菌から歯と歯ぐきを守ります。
これで歯周病の進行を抑え、予防することができます。